Sunday, February 26, 2006

グラフィティ

Leica M3 エルマー 50mm f2.8

誰が描いたか知れない壁面に描かれたグラフィティというものは一般的には、そこに住んでいる、又は商売をしている人々にとっては、はた迷惑なイタズラ描きでしかないのだろう。
しかし、あえて無責任に言うと、被写体としてソレを見た時にそこに集った者、ソレを描いた人達の思いや主張などの一端、その発露の一つのあり方として見た場合に非常に興味深いし、眼にも楽しいと思うことがある。

Friday, February 24, 2006

ショック・・・・・

Leica M3 エルマー 50mm f2.8

オーバーホールしてもらったハズの我が愛機M3だったが、距離計が何故か90cmまでしか連動しない・・・
恐らく距離計をあわせるアノ丸いヤツを止める位置がズレているだろうが・・・・・
自分で調整するのも不安なので、オーバーオールを頼んだ所で直してもらうつもりだが、オーバーホールに出して別の部分に不具合が出たんじゃ洒落にもならん。

まぁ90cm以上の距離ならピント合わせは可能なので、一応普通に写真は撮れる。だから気付くのが少し遅くなってしまった・・・・。


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コメントにもありますが、M3は最短の測距できる距離が1mだった事に気づかなかった私がマヌケだったという結論に・・・・・
イヤイヤまったくもって不覚であった。
オーバーホールをしてくれたカメラ屋さん疑ってゴメンナサイ。

Monday, February 20, 2006

電車

Beesa R3A Nocton Classic MC 40mm F1.4 トライX

電車で移動していると、車窓を眺めたくなる。
座席が空いていてもドアの側に立ち、ボンヤリと窓の外を眺めていると移動時間を短く感じる。
先頭の車両に乗り、運転席の窓から正面を見ていると飽きないのは私だけだろうか?

先日青梅に電車で行ってきた、午前中早めだったせいか、青梅に近づくにつれて乗客の数が少なくなっていき、やがて自分以外は誰もいなくなった。
明るいうちに乗客がいなくなって、ガランとした車内は不思議な感じがした。

Friday, February 17, 2006

TC-1の描写

ミノルタ TC-1 E100G

欲しかったTC-1でをやっと手に入れて軽くテスト撮影を兼ねてスナップを撮り、現像から上がってきたそのポジを見た時の驚きは忘れられない。
あの小さいボディーに、小さいレンズで撮影して、あの解像度と色乗りの良さは只事ではないと思った。
広角の短焦点レンズを搭載した高級コンパクトはいくつかあるが、TC-1のこの解像度は頭一つ抜けてるんじゃないかと思う。

ただただ残念なのがミノルタ→コニカミノルタ→フォト事業撤退・・・・・。
コニカとミノルタが合併して、カメラ事業から撤退とは悪い冗談だ・・・・。

Tuesday, February 14, 2006

オーバーホール その後

Leica M3 エルマー 50mm F2.8 EPP

いや~イイッ! 予想よりも良くなった。
な によりシャッタースピードが安定したことによって、ヤマ感露出の成功率がUpしました。シャッタースピードが安定したので、さらに追い込んでいくことは可能だろう。あとは夜間の露出が少々課題か・・・。が、これは自分の問題。
とにかく自分の意図したイメージが、よりフィルムに反映されている感じと言えばいいだろうか。あきらかに「?」な結果は無くなったようだ。
もともとライカは使っていて気持ちいいカメラだったが、より気持ちよく使えるようになった。
やっぱり中古で購入した場合はオーバーホール必要ですね。

Sunday, February 12, 2006

横浜にて

Bessa R3A Nocton Classic MC 40mm F1.4

先日、横浜みなとみらいの映画館で、「博士の愛した数式」を観た。
久しぶりに良い映画を観たなぁという感じす。
寺尾聡の演技が非常に良かった。

帰りに「そごう」の有林堂で、森山大道と荒木経惟の写真集「森山・新宿・荒木」を購入して帰った。
内容はどっちが撮ったか判らないようにミックスされている(まぁ大体判るんだけど)。
巻末の対談も非常に面白い。

Saturday, February 11, 2006

愛機が無事退院しました

M3 エルマー 50mm F2.8 EPP

オーバーホールに出していたM3が無事(?)退院してきました。
入院中のおよそ3週間はどうにも寂しいというか、心細いきがしてなりませんでした。
もちろんM3以外にもカメラはあるし、それぞれ良いカメラなのですが、やはり一番手に馴染んで、使いやすく、使っていて気持ち良いからこその愛機ですから、手元に無いとなると普段なら他のカメラを使っていても問題ないんですが、使いたいときにソレが無いというのは非常に落ち着かないものです。

問題だったシャッタースピードのズレやファインダーのゴミ等も解消され、やっとこれで落ち着いて日々撮影に没頭できそうです。

Friday, February 10, 2006

モノクロ写真


          Leica M3 エルマー 50mm f2.8
モノクロで写真を撮るときはカラーで撮るときとは違い、トーンで被写体を見るようにしている。
が、普段カラーで撮る事が多いせいか、なかなか頭の中にイメージするのが大変だ。
で、実際には、現像後の仕上がりを見てガッカリすることも少なくない。
カラーだとある程度は仕上がりの感じをイメージできるんだがなぁ。

最近バルナックのⅢc&赤エルマーを中野の中古カメラ店にて購入。
シャッターのテンションがやや高いか・・・。
オーバーホールする程でもないと思うので、コイツにモノクロフィルムを詰めて、撮り歩いてみよう。

Sunday, February 05, 2006

六本木

          Leica M3 エルマー 50mm f2.8 EPP

先日六本木ヒルズへ行ってきました。
いや~疲れました。ビルの構造が私にはとても解りづらくビルの中を色々歩いても、どうにも思った通りの場所へ行けない.....orz
迷わない程度にブラついて、店舗を少し冷やかすだけにして、逃げ帰ってきたww
どうにも私には合わなかったみたいです。

六本木、青山、表参道などの周辺は住宅地は非常に閑静で雰囲気も良く、散歩していても気持ち良い所だと思うのですが、繁華街というか、ショッピングエリアはちょっと苦手です。
やはり私には新宿辺りが分相応か・・・。

懐かしさ

         Leica M3 エルマー 50mm f2.8 EPP

道を歩いていて、フト懐かしいものに気がつくことがある。
毎日歩いている道だと、当たり前のモノとして通り過ぎてしまいそうなモノが、たまに来る街だと妙に気にとまることがある。
先日桜木町を歩いていたら、懐かしい看板を見かけました。
こういったノスタルジーを喚起するモノを見ると、思わずシャッターを切ってしまいます。

Friday, February 03, 2006

路地裏

 Leica M3 エルマー 50mm F2.8

小さい頃、わざと路地裏を歩くのが好きだった。
路地裏の少し薄暗く怪しい雰囲気に何故か惹かれてしまう子供だった。
今思えばちょっとした探検気分だったのかもしれない。

大人になった今でも路地裏の光景が好きで、つい惹かれてしまう。

Wednesday, February 01, 2006

In 新宿 01

Leica M3 エルマー 50mm F2.8

新宿を歩いていると、やたらとシャッターを切りたくなる。
スナップシューターである私は普段、ほぼ毎日カメラを持ち歩いているのだが、新宿界隈は被写体の宝庫で、何処でシャッターを切っても写真になりそうで、つい写真に撮りたくなる。
歌舞伎町界隈を初めとして被写体として魅力的な路地が多くてイイ。