Friday, May 19, 2006

WorkShop終了・・・・

渡辺さとる先生による9週間のワークショップが終了してしまった。
9週間という決して長くはない期間であったが、基本的な写真の技術的なことから、写真家などのことまで、色々と多くのことを学び、非常に楽しい期間を過ごさせていただいた。
きっかけは「旅するカメラ」という文庫本を書店で手に取った事だった。アメリカへ英語の勉強のために1年近くホームステイしている間にホームステイ先で感じた事や、日本とは違う景色や印象を持ち帰りたいと思い、持っていったコンパクトデジタルカメラでスナップを取り出したのがきっかけで写真を撮ることの面白さに目覚め、帰国後に本屋で手に取った一冊の文庫本が「旅するカメラ2」だった。
写真の面白さを感じて、フィルムで写真を撮り始め、写真関係の書籍を読むようになった頃に、渡辺先生の本に出会い、語られるエピソードの数々に引かれ、本の中で語られているワークショップで自分も教わってみたいという思いにかられ、先生のホームページをインターネットで発見し、ダイアリーを見ているうちにワークショップのアナウンスを運良く発見できた。
ワークショップを通じ写真の世界が益々好きになり、面白く感じるようになった。自分の中で生まれた芽をこれからも大事に育てていきたいと思う。

Saturday, May 06, 2006

知ること、変わること

Leica M3 エルマー 50mm f2.8

私は暗室作業、というか自分でプリントをするようになって日がまだ浅い。
日々、写真を撮り、現像し、プリントする度に自分の中で色々と認識が変わっていくのが実感として解る感じがする。その感覚が非常に心地いい。
経験するたびに、人から学ぶたびに、自分が変わっていく感覚を感じられるということは非常に面白い。