Thursday, July 15, 2010

可視光

人間の目に見えている世界はいわゆる可視光で見える範囲に限られる。
しかし実際には人間が認識できているのは電磁波のほんの一部にすぎない。この事は割と知られていると思う。
最近ふと思ったんだが可視光以外の波長も写し込めるカメラという物が製品としてこの世に出たとする。そして実際にそのカメラで世の中を撮影した写真はどのように写るのだろうか?
赤外線フィルムという物がある。文字通り赤外線に感光するフィルムだ。このフィルムを使って撮影する場合、可視光はシャット合うとする。映し出される写真はちょっと不思議な感じのモノトーン写真だ。
私が言うのは可視光にプラスして、紫外線、赤外線や電波も含めて写真に写すとどのような写真になるのかという疑問。
いつかそんな写真の撮れる機材(オモチャカメラでも良いんで)が出てはくれないだろうか。

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