Wednesday, May 23, 2012

Foveonはポジっぽい

SD1 Merrill 17-50mm F2.8

SD1に限らないがFoveonのカラーの色の出具合、トーンはポジフィルムのような感じだと感じている。ハイライトの粘り、シャドー部が比較的早めに潰れる事、グラデーションの具合などポジフィルムの特性に近いように思う。
上の写真の色なんかは往年のアグファカラーのポジのようだ。当然現像時に調整した結果でもあるのだけど、Foveonmを搭載したカメラ以外だと、中々こういう風にはいかない。
ある人に言わせるとコダクロームの様だと言い、他のブロガーさんなどの写真を見るとベルビアの様に仕上げている方もおられるようだ。
フィルム好きだったカメラマンさんにはSIGMAのSDやDPは良い選択肢の一つになるのではないだろうか?

Tuesday, May 22, 2012

東京スカイツリー

SD1 Merrill 17-50mm f2.8

スカイツリー周辺の下町を再開発する計画があるそうだが、再開発されてショッピングエリアやなんかが出来て観光地として整備されて来ちゃうと周辺の街の魅力が少なくなるなあと思う。
その少し外側の風情の残る街並の方がむしろ魅力的だ。

Thursday, May 10, 2012

無意識にカメラの個性にあった写真になる

DP2s

同じFoveonでもSD1 MerrillとDP2では受ける印象はかなり違う。色の出方やAEなどが進化しているというだけでなく画素数から来るものだろうが、SD1の方がスケール感が出る。広い被写体を撮った時に映えるのは圧倒的にSD1だ。
比較的小さい範囲を撮った時はDPで気になる事は無い。解像感はあるし諧調も自然、色味もいいしプリントした時の上がりも良い。
DP自体の画質がどうこうという事はないし、DP(SD1)は何々に向いているから撮るようにしよう、何々は向いてないからあまり撮らないとか、実際に撮っている時にはそれほど意識していないつもりだったけど、無意識にそれぞれに向いた被写体を追う傾向に、撮影後写真をチェックしている時になって気付いた。

カメラがかわれば写真も変わるね。
その写真家の根本の部分は変わらないとしてもね。

Wednesday, May 09, 2012

苦手な季節

SD1 Merrill 50mm f1.4

春の終わりから初夏、秋から冬に掛けての季節が好きだ。春は花粉症、夏は強い日差しに悩まされる。特に春は花粉症のせいで外に出る事さえも億劫になってしまう。杉の植林だらけの山が多彩な木々の自生する自然林にもどったどんなに素敵だろう。景観としても花粉症を患う者としても。

Tuesday, May 08, 2012

スナップ前の準備

SD1 Merrill 50mm f1.4

もう何年も前の話。何かを撮ろうとシャッターを切る時、当然何がしかに惹かれてソレを撮っているのだが、町中などをブラブラ歩きながらスナップしていると、その時その場においてはそれを必ずしも言葉として自覚していない場合もある。ある日、いつもの様に街をブラつきながら撮影をしていた時、たまたまそこを通りかかった人に「何を撮っているのですか?」と聞かれて随分と狼狽してしまった事が一度あった。
それ以来質問された時に答えられる程度の簡単な回答を用意してから撮影に出かけるようにしている。

Monday, May 07, 2012

雨上がりの材木座海岸

SD1 Merrill 50mm f1.4

このレンズをSD1に付けると35mm換算で75mm相当。少し望遠気味で慣れるまでは少し時間が掛かりましたが、慣れるとそれほど不自由しなくなった。
それよりも解放から少し絞ったあたりの写りの良さが気持ちいいです。

Saturday, May 05, 2012

丘の上から

SD1 Merrill 50mm f1.4

今年のゴールデンウィークはとにかくSD1 Merrillを担いでウロウロとうろついて散歩&撮影という感じでした。散歩といっても3~4時間歩き尽くめでかなり疲れます(笑)。
散歩しながらのスナップだと一応標準ズームもカバンには入れておきますが、結果的に短焦点を付けっぱなしという事になるケースが多いです。

Wednesday, May 02, 2012

あるお寺の洞窟の中の鳥居

SD1 Merrill 50mm f1.4

鎌倉のあるお寺さんの敷地の奥、洞窟の中に鳥居がある。その奥には数体の仏像。鳥居の柱は朽ちかけていた。

Sunday, April 29, 2012

タンポポ。材木座海岸近くにて

SD1 Merrill 70mm f2.8 macro

材木座海岸近くの墓地で撮った一枚。この日は調子が悪く2~3時間ぶらぶらしただけで結構疲れてしまった。そろそろ撮影をやめようかと思ったときに撮った一枚。
奇しくもその日撮った中で一番気に入った一枚となった。

Thursday, April 19, 2012

鎌倉 Kamakura city

      SD1 Merrill 17-50mm f2.8 OS

鎌倉では桜の季節ももうそろそろ終わり。
未発売だけどシグマの50-150mm f2.8が欲しいと思う今日この頃。急いで必要になるって事でもないのだけれど。

Friday, April 13, 2012

AT the cemetery 墓地にて

     SD1 Merrill 50mm F1.4

家の近くのお寺さんの墓地にての撮影。
墓地の独特の雰囲気、生けられた花の萎れていく様子、死の匂い、生あるものの残滓。

Tuesday, April 10, 2012

桜咲く

       SD1 Merrill 17-50mm F2.8 EX DC OS HSM

今年の桜は満開で非常に見応えがあり、少々食傷気味になるほどでした。

ところで巷の桜の写真を見ると非常に説明的、典型的な写真が多いのが少し不満です。非常に良く撮れている物や上手い写真でも「いかにも」という写真が非常に多いと思います。
その写真を撮る為にもの凄い苦労をしたであろう事を想像させる写真も多く、こういう不満を持つのは不遜なのかもしれません。それに風景写真という文脈で撮られた写真である以上、しかたのない事なのかもしれません。

私は写真作品を見る時に、その撮り手が何を見てどう感じているか。コンセプトはどんな物か、どういうメッセージがあるのかと言う事が乗っかっている写真が好きなので、風景画のような写真にはあまり興味がありません。(あくまでも基本的には、例外もあります)
桜と言っても、目の前の桜がどう見えているか、どう感じているかは人によって違う筈です、ならばその違いが写真に現れなければ。。。などと生意気にも思うのです。

Tuesday, February 14, 2012

モノクローム

                 DP2s

久しぶりのアップで恐縮です。

Tuesday, September 06, 2011

鎌倉

          SD15 30mm f1.4

鎌倉

      SD15 30mm f1.4

Sunday, September 04, 2011

Thursday, September 01, 2011

Wednesday, August 31, 2011

近所にて

           SD15 30mm f1.4

Tuesday, August 30, 2011

鎌倉にて

           SD15 30mm f1.4

Tuesday, August 02, 2011

Thursday, July 28, 2011

Wednesday, July 27, 2011

タイヤ公園

             DP2s


先日蒲田から川崎方面へブラブラとカメラを手に散歩。
蒲田周辺は中学生の頃によく自宅の川崎から自転車で遊びにきていた。
大人になった今でも少し日の傾いた時間帯に歩いていると、心に染みる感じがして癒される。ノスタルジーだが、誰にでもそういう場所はあるのではないかと思う。

Thursday, March 03, 2011

Wednesday, February 16, 2011

CP+行って来たけど。。。

今年は新機種などの見所は少なかった。特にニコン、キヤノンは全く見所が無くてスルーした。
その中でも自分が注目したのはFUJIのX100、SIGMAのSD1のサンプルプリント、エプソンの新型プリンター PX-5V位。。。かな?
御苗場写真展は結構楽しめて、その中でも3人程展示が良くてじっくりと見させて頂いた。
全体的に見てもあの狭い展示スペースに皆さんそれぞれ個性的に展示され、キチンとタイトルやステートメント、ブックも用意して展示している人が多かった。「"PHOTO IS" 10000人の写真展」などと比べてもこちらの方がグループ展としては楽しめる気がする。

話は変わるが、シグマのSD、DPシリーズで思うのはサイトなどに乗っている作例は大して良くない。だけどプリントしたものをたまに見ると凄くイイ。大伸ばししたプリントを見ても他の一眼レフより良かったりする。で、プリントを見るたびに欲しくなる。
だけど量販店などでカメラを実際に手に取るとゲンナリするという。。。
今夏のCP+でも展示されていたプリントの品質は掛け値なしに素晴らしかった。
そろそろDP2辺りに冒険してもいい頃だろうか。。。

Thursday, February 10, 2011

Wednesday, February 09, 2011

GXRマウントユニット(モックアップ)登場



うん、見た目は中々悪くないぞ。問題は値段だよなあ。。。レンズ無しのマウントユニットだからね、あまり高いと意味が無い。実売で2〜4万を望みたい。

あとはNEX+マウントアダプターよりも操作性や写りの点で差別化できるかどうかがポイントだろう。正直今のMF時の拡大画面の品質では全然ダメで、せめてNEXと互角まで持っていって欲しい。それが出来れば、拡大画面の周囲に通常画面が残っててフレーミングをぶらさないで撮れるという長所もあり、フォーカスはNEXよりやりやすくなると思う。
他にも広角レンズでの周辺の色がぶりとか懸念材料は色々あるけど、期待してます。

Monday, February 07, 2011

The Tokyo Skytree

NEX-5 18-55mm f3.5-5.6

下町に突如現れる巨大なタワー。
この暴力的でシュールな光景がこのタワーの味でしょうか。

A window at night

NEX-5 18-55mm f3.5-5.6

Thursday, February 03, 2011

Monday, January 31, 2011

Saturday, January 29, 2011

Wednesday, January 19, 2011

「まにらで黄昏れ、酒を飲む」 その3

 マイクに連れられ最初に向かったのはパサイ通りの一角にあるカラオケ、カラオケといっても日本で言う所のフィリピンパブのようなモノで、店内の様子はキャバクラと大差無い。途中でマイクの別の取引相手の日本人3人も加わり、マイク、三田さん、俺、その日本人3人で店に入った。
 マイクはその店で顔がきくのか我々は奥のVIPルームに通され、先ずは女の子を選んでくる様に促された。正直こういう店に慣れていなかった俺はとりあえず日本語が話せて人当たりの良さそうな人を選びその娘と話しながら静かに飲む事にした。
 その娘は昔日本で暮らしていた事があるらしく、日本でもフィリピンパブの様な所で働いていたようだった。なんとなく落ち着いた感じの娘で話しやすく慣れないながらも楽しく飲めた。
 隣の席では三田さんが別のキレイな感じの娘と飲んでいたのだが、その娘はどうやら日本語が話せないようだった。三田さんも英語が話せないはずで意思疎通が難しいと思うのだが、なぜだか楽しそうに談笑しているように見えたのが不思議だった。
 その店は結局2時間程しか滞在せず、次にタクシーでマニラの歓楽街であるマビニ、エルミタ周辺のエリアに向かった。
 まずは、ショーパブの様な店に入り、殆ど裸のような女性が舞台で踊ったり、オカマ(たぶん)の人達がコントを繰り広げるのを見ながら酒を飲んだ。三頭身位の人達がコメディっぽい芝居を演じるような物もあったが、正直どれも素直には楽しめなかった。なんとなく演じている側(おそらく社会的弱者)とそれを見て笑う裕福層の関係性が気持ち悪く、覚めた目でしか繰り広げられるショーを見られなかった。後に他のライブバーやショーパブに行った時にはそういう感じを受けなかった。店によって色々なのだろうし、日本や他の国でも同じような社会的構図はあるだろう。
 しばらくするとその店を出て、いかにも怪しげな店に連れられて入った。店は非常に暗くて狭く、小さいテーブルがいくつかあり、数人の男女がビールを飲みながら話していた。その奥には数人の水着姿の女性達が雛壇のような所で立ちながら所在なげに体をくねらせていた。
 マイクは誰か好きな娘を選べと言い、三田さんや他の日本人3人は少し興奮気味の様だった。成る程ここはそういう店なのかと理解したが正直気が進まなかった。断ろうかとも思ったが、俺は仕事でマニラに来ていることを思い出し、「あからさまに断ると角が立つかな」と思った。とりあえず適当に女性を選ぶと、その娘を連れてタクシーに乗り込みホテルへ向かった。
 タクシーでホテルに向かう途中、やっぱりフィリピンなど東南アジアの国でビジネスをというと接待等でこういう事は普通なのだろうか?とか、そういや昔誤って未成年を連れ出して途中警察に捕まりそうになった奴がいたっけとか考えていた。
 ホテルに着くと俺は一緒に来た女性にお金を渡し、「今日はこれで帰ってくれ」と言い、部屋で寝る事にした。シャワーを浴びて少しビールを飲み直してからベッドに倒れ込んだ。横になりながら「少し多く渡しすぎたかな」などと考えながらウトウトし、そのまま寝てしまった。

つづく(登場人物の名前は全て仮名です)

In 鎌倉

D700 SIGMA 70-300mm

In 横浜


NEX-5 E18-55 f3.5-5.6

Tuesday, January 18, 2011

NEX-5の暗所での撮影能力

NEX-5 E18-55 f3.5-5.6

NEX-5には手ぶれ軽減モードというものがあり、複数毎連射して情報を補完して一枚の画像にする訳だが、これが中々に凄い。
手持ちでの撮影にも関わらず低感度ISO&三脚でしか撮れそうも無い写真が撮れてしまうのだ。
上記の写真など手持ちでは一眼レフでも撮れないであろう程暗い場所での撮影だったのだが、結構キレイに撮れている(しかも標準ズームだからレンズは解放でもそんなに明るくない)。このカメラ結構スゴイです。

Monday, December 20, 2010

Friday, October 29, 2010

浮かび上がるイメージ

暗室の暗闇でフィルムに写し撮った光を丁寧に印画紙に焼き込む。
引き延ばし機から照射される光がフィルムを通って印画紙に降り注ぐ。

手のひらや紙で作ったパーツを使い、部分的に覆って一部を焼き込んでいく。
その後印画紙を現像液の中へゆっくりと浸し、
トングを使いチャプチャプと印画紙を揺らすと、
何も無かった白い印画紙に、静かにイメージが浮かび上がってくる。

そのイメージが浮かび上がる瞬間のアノ感じは何なのだろう。
何とも言えない感慨と感動がわき起こってくる。
どんな駄作でもイメージが浮かび上がるその一瞬だけは傑作に見えてくる。
(そして大抵はただの駄作だったりする)

そんな自分も今ではデジタル一眼レフをメインで使っている。
デジタルでは上記のような感慨深い一瞬は無い。
パソコン上でのRAW現像〜レタッチを経て、
プリンターでワークプリントを出力するのが通常のフローだ。

フィルムは時折思い出したように使うのみで作品撮りなどには
ほとんど使っていない。

しかし、暗い室内で引き延ばし機を使い丹念に焼き込み、
現像液に浸した白い印画紙から、
静かに浮かび上がるイメージを見た時のアノ感動は何者にも代え難い...
写真をやっていてこの喜びを知らないのは、ある意味不幸だとすら思う。

これは生活の掛かっているプロではない、
アマチュアだからこその感動であり、感慨だったのかもしれない。
でもそういったメンタル的な喜びや感動は人生を豊かにしてくれると思う。

Friday, October 22, 2010

生産終了...

コシナがZKマウント向けのレンズの生産を終了したという話。
悲しく思っているPENTAXファンも多くいると思う。
でも、おそらくペンタックスのカメラを買う人の多くは、将来的にフルサイズにしたいとか、フラグシップ的なカメラを使えるようになりたいとか、そういう事をあまり意識していない人が多かったんじゃないだろうか?
ペンタックスの今までまでの戦略を見てもフルサイズのフラグシップを出すとは思えず、話題になる機種もエントリー的な機種が多かったように思う。初代のist*Dにしても今のK-rにしてもそうである。
もちろんフィルム時代からの旧来のPENTAXファンの人達はミドルクラス以上を求めている人も多かったかもしれない、でも多くのユーザーは違っていたのであろう。
そういうライトなユーザーさん達にはZeiss LENSと言われてもピンとこなかったのであろう。「マニュアルでしかフォーカス出来ないし、値段も高い。見た目はちょっとカッコいいけど...」という人が大半を占めているが故にあまり売れない。
これがニコンやキヤノンの場合はプロ〜ハイアマ辺りのヘビーな方々が多くいて、彼らはZeissの価値も当然解っているし、マニュアルフォーカスというのも必ずしもマイナス材料になるわけではない。むしろ物としての価値、Zeiss LENSの描写というものに価値を見いだすであろう。
撤退は悲しいことだけれど、今回はマーケティング的なミスという事だったのかもしれない。

Tuesday, October 19, 2010

GXRを購入(予定)


先日アマゾンでGXR本体&A12 28mm(予約)をポチってしまった。
GRDを手に入れて以来スナップ用としては一応満足して使っていたのだが、どこかに「まあこれで我慢するか...」といった気持ちがあった。なんせフィルム時代にはコンパクトでもフィルム部分は一眼レフやレンジファインダーなどの大きいカメラと同じだったので、出来た写真の画質の違いは基本的にレンズの違いであったり、AE、AFといったカメラに依存する部分だけであった。
しかしデジタルの時代に発売されたGRDの場合、映像素子のサイズが他のコンパクトデジタルと変わらない。それゆえに被写界深度が深く、28mmの広角ということと相まって大抵の写真はパンフォーカスで撮れてしまう。
また小さい映像素子のせいか画像を少し引き延ばすと画質的なアラが目立ったり、少しトーンカーブをいじると画像が破綻しがちという問題もあった。
そこで今度登場するA12 GRLENS 28mm/f2.5の話を聞いた時には「やっとフィルム時代のGRと同じ感覚で使えそうだ」と思った。
正直言ってGRD3を購入してから、それほど年月は経っていない。わずかに数ヶ月前である。
しかしながらGXR+28mm GRLENSは完璧過ぎた。あえて欠点を上げるとすれば上背が少し高く、大きく感じることだが、それは大した問題ではない。GRのようにフルプレススナップ機能もあるし、十分にキャンディッドフォトに使えるサイズと機能である。
そういう事なのでGRD3はあえなくドナドナすることにした....

P.S.
現在はボディ部分だけが先にアマゾンより届き、レンズユニットの到着を首を長くしてまっている。

Wednesday, October 13, 2010

スカイツリーを再び見てきた

       D700 AF-S24-120 F4 VR

スカイツリーが13日夜に完成前にライトアップのテスト点灯をするらしいと、WEB上のニュースにて発見した。
会社で同僚と話をしていて、せっかくだから見に行こうという話をしていた。
この情報はYAHOOニュースなどでも載っていたため比較的皆が知っていたらしい。

当日の夜、仕事帰りに浅草で下車。カメラを持って外へ出ると、案の定ものすごい人数の人たちで溢れかえっていた。

以前、スカイツリー周辺に来たときに軽くロケハンしていたので、狙った撮影ポイントへ行くと、ほんの数人しか先客がいなくて正直ホっとした。

早速三脚をセットして点灯を待っていたが、「アレッ?」というような量のライトアップしか写らなかった。完成した後では2000ヶ所、今回は50ヶ所ということだったが、それにしても寂しい感じだった。

一応報道では13日の18時半頃から3時間くらいという話だったし、20時過ぎには見切りをつけて撤収した。

それにしても少しでも見晴らしが良い場所では人が密集しており、ガッカリした雰囲気が満ちていた。早々に帰る人、諦めきれずにカメラを三脚にセットしたままの人、いろんな人達がいた。

Friday, October 08, 2010

スカイツリー見てきた

       D700 SIGMA 70-300/f4-5.6 DF MACRO

13日の夜18時30分から3時間だけスカイツリーがライトアップされるという話を聞き、ロケハン的にぶらっと見に行ってみた。浅草近くから見ると想像以上にデカイ。近くに寄ると中々の迫力だった。
でも思うのはスカイツリーというネーミングも外観のデザインも、もうちょっとどうにかならなかったのかな〜。正直東京タワーの方が百万倍もカッコイイ。

Friday, August 20, 2010

撮る、仕上げる、見せる

写真を撮るのが好きだという人は多い。だけど撮った後の処理〜プリント〜見せるまで込みで考えている人は結構少ないと思う。
これまで写真の関係のワークショップに通ったり、写真のサークルに入ったり、写真好きの友達達、色んな人達と写真について話してきたが、写真を撮ったあとにPCで処理したり、プリンターで出力する際にサイズや用紙に工夫する人は少数派だった。

ワークショップに来るような人達はやはり意識が高いというか、色々とこだわりのある人が多かった。カメラ、フィルム、PCでの処理、プリントそれぞれに拘りもあり、他の人がどういうプロセスで作品を仕上げたかに対する関心度も高い。

サークルや一般の写真好きの人達だとパソコンでの処理やプリントへの関心の度合いはあまり高くなく、関心はあっても少しピントを外した見解の人も多い。

何が言いたいのかと言うと、写真行為において「カメラで被写体を写す」という部分は写真行為全体の半分(もしくはそれ以下)だと言う事。以前ワークショップに通っていた頃、師匠の渡部氏が「人に見せるという事」は非常に大事だと言っていた。
つまり「写真を撮る」、「写真を仕上げる」、「写真を見せる」の三つのプロセスが大事じゃないかなという事。

ちなみに人に見せる場合できればA4(または六つ切り)以上の紙にプリントした物をお進めする。モニター越しだと写真が実際よりも良く見えてしまう傾向があるように思うからだ。
ダメな写真は大きく紙にプリントすると非常につまらない物に見えるので、見る目が厳しくなって良い。

カメラで撮った後、写真をどのように仕上げて人に見せるのか、そもそもどんな写真をセレクトするのか。デジタルの時代だからこそ、もっと考えてみた方がいいんじゃないかと最近強く思う。

Wednesday, August 18, 2010

PCが....

先日作業用に使っているPCの調子が急に悪くなった。
使用中に自動的にシャットダウンプロセスに入ってしまう。再起動しても同じ、使用開始から十数秒〜数分でシャットダウンが始まってしまう。原因は不明、CPUの温度も疑ったが正常値だった。スパイウェアなどの仕業かと思い、シマンテックのソフトでチェックすると軽い問題が一つ見つかったけど、関係なさそうな感じだった。一応その問題は解決してPCを再起動するとシャットダウンの問題は起こらなくなった。

シャットダウンの問題が解決して数時間後、今度はキーボードのキーが入りっぱなしのような状態になり、マウスで何か選択すると↓キーが入りっぱなしになり、入力フォームに持っていくと「a」が入りっぱなしになるといった症状が出た。これは単純にキーボードがイカれたようだった。

そんなこんなで念のためにバックアップ用HDDや換えのキーボードを購入して余計な出費がかさみ2万数千円程の金が泡と消えてしまった。。。。

デジタルは一々金が掛かって仕方が無い。。。トホホ

Friday, August 06, 2010

「まにらで黄昏れ、酒を飲む」 その2

マニラのニノイアキノ空港に降り立つと、瞬間、ムワっとして空気に出迎えられた。
「ああやっぱりフィリピンは南国なんだな」
と日本との気温差(その時日本はまだ3月だった)にフィリピンを実感した。

さっそくタクシーに乗るため空港タクシーの受付に行き目的地であるオフィスの住所を伝える。結構ボッタくるらしいが俺にとっては初めての国だし、三田さんはそのあたりに頓着がないので安全も考えて空港タクシーにした。

乗り込んだタクシーの運転手に
「Please take us to this office.」
と言ってオフィスの住所が書いてあるメモを渡した。

オルティガスという所にあるそのオフィスに向かう途中、窓から町並みを眺めていた、
「結構汚れてて、煤けた感じだな。」
というのが第一印象だった。
椰子の木、青い空、極彩色でカラフル、何となく南国に対して持っていたイメージとは少し違って何となくモノトーン的に色を余り感じないといった印象を持った。

「どうだねフィリピンは?」
三田さんから突然聞かれたが、何と言って良いか判らず
「そうですね、まだ着いたばかりなので何とも。。。」
と曖昧に答えた。

やがてオフィスに着くとお世話になる別会社の社長(オフィスの一部を借りたり、現地職員を雇うのに助けてもらう)であるマイクが待っていた。
そのマイクの手引きで現地で当面暮らす事になる安ホテルの一室を案内してもらい、とりあえず皆で近くのレストランで食事をする事になった。

「ドウデスカ フィリピンノ リョウリハ?」
マイクは日本語が達者で、以前は日本でSEをやっていたそうだ。
「ええ、非常に美味しいですね。」
と答えたが、内心は「微妙」だと思っていた。
タイ料理やベトナム料理は非常に好きで日本でも何度も食べに行ったりしていたのだが、フィリピンの料理はそのどちらとも違って非常に独特な味付けだった。
結局あまり気が進まないフィリピン料理はソコソコにしておいて、主にビールを飲んでいた。
フィリピンのビールで有名なのはサンミゲールで何処のレストランに行っても大抵これしか置いていない。フィリピンでビールというとサンミゲールなのだ。
軽い飲み味で、クセがなく飲みやすい。フィリピンにいる間は毎日のようにコレを飲んでいた。

その後、とりあえずその日は仕事は抜きにしてホテルに荷物を置いて夜の繁華街を案内してくれるという話になり俺と三田さん、マイク、マイクの友人で繁華街へ出かける事になった。そしてこの時が結構大変だったのだ。

つづく

Thursday, August 05, 2010

カメラマンのレベルも色々

以前仕事でスニーカーのムック本を手がけた事がある。
画像はTiff入校、Exifを見ると撮影に使用したカメラはEOS 5D Mark2らしかった。けど、良いカメラを使っている割には来た写真は酷い物だった。
画像を開いてみるとまず露出がバラバラ、黒い靴は明るく、白い靴は暗く写っていて初心者が撮った写真みたいだった。
思わず「オイオイ物撮りをAEで撮るなよ馬鹿」と独り言を言ってしまった。
ホワイトバランスもバラバラでグレー部分が赤っぽかったり、黄色っぽかったり、一応グレーカードを一緒に写し込んではあるのだが、それ以前にホワイトバランスがオートになってるのが信じられなかった。

こんな素人レベルでもカメラマンとして飯食ってるんだなあ〜〜と、ちょっと悲しい気持ちになった。

Monday, August 02, 2010

「まにらで黄昏れ、酒を飲む」 その1

数年前、夏の終わり頃のある日、その頃俺はとある出版関連の制作会社でデザイナーをしていた。
いつも通り会社に行くと当時俺の先輩のサイトウさんという人がフィリピン行きの話をしていた。
何でも会社のデザイン制作現場を海外にも作れないか(人件費が日本よりかなり安く済むのでその分利益を出すのに有利だからという理由だった)という事でフィリピン行きの話を持ちかけられたらしかった。
サイトウさんに話を聞くと結構消極的だった、
「外国人にウチの仕事のやり方が出来る訳が無い。日本語の本しか扱ってないのにフィリピン人にどうやって作業させるのか!」
「それに俺は飛行機が死ぬ程嫌いなんだ!」
飛行機嫌いは関係ないんじゃないかと思ったが、それは言わずにおいた。

結局サイトウさんはそれから数日後の仕事の帰り、嫌々ながらも成田空港へ向かった。

サイトウさんがフィリピンへ行ってから数ヶ月ほどの間はいつも通りに仕事をしていた。
ディレクターが人員が減った事で時折愚痴をこぼしていたが、業務的には概ね問題が起こる事もなく日々を過ごしていた。

3ヶ月後、サイトウさんは帰ってきた。帰国前の噂では途中帰国予定だったのが会社側から一ヶ月滞在を延長され、酷くナーバスになっているとか色々良くない事も聞いて心配していたのだが、見たところ元気そうだった。
「フィリピンオフィスの話を本気でやるつもりなら全員の協力が無いと絶対に上手く行かない。」
と少々憮然とした感じで言っていた。

しかしながら上の方の話し合いでは全員の協力どころか「Sではダメだ他の者を行かせろ」といった話になってしまったらしく、他の者へ白羽の矢を立てることになったらしかった。
その白羽の矢がまさか自分にくるとはその時は考えてもいなかったし、「Sではダメだ」なんて話になった事を知らなかった俺は自分にその話が来た時「ヤリ甲斐がある仕事じゃないか」と思い快諾してしまった。
それからは今まで興味も無かったフィリピンという国の事を調べたり、現地入りしてからの仕事の為にアレコレ資料を準備したり、毎日忙しかった。

約1ヶ月後、フィリピン行きのフライトの為、仕事が終わると副社長の三田さんと車に乗ってホテルに向かった(お互い家が遠かったので、朝一番のフライトに乗る為には空港の近くで一泊しないと間に合わないのだ)。
その日の夕食は三田さんに最上階の鉄板焼きレストランでご馳走になった。そのとき食べたフィレステーキははっきりいってメチャクチャ美味かった。

翌日リムジンで空港へ向かいフィリピンエアに乗り、俺はフィリピンの首都マニラへ出発した。

つづく