Friday, July 20, 2012

シグマと写真データと画像データと

SD1 Merrill 50mm f1.4

フォビオンで雲を撮ると独特の透明感が出るのが良いですね。SD1だと陰った所がザラつきやすいので、後処理でサクっと消してあげる。 それだけで随分と印象が変わる。
シグマのカメラで撮ったRAWデータを調整し〜レタッチしてプリントまでする時、フィルムを使っていたときの感覚を思い出す。
出てくるトーンや色調がいちいち「写真」っぽい。いや写真なのは当たり前なのだけれど、変な話デジタル画像データを弄っているという感じとは少し違う感覚に襲われる。何を言っているのか解らないかもしれないけど、画像データではなく、写真データに接しているような感覚なのだ。

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